セリアの100均キーボードは売ってる?選び方も解説!
パソコン用のキーボードを少しでも安く手に入れたくて、100円ショップのセリアで買えないかと考える人は多くいます。近くにセリアがあるなら、わざわざ家電量販店まで行かなくても済むので気になるところです。
先に結論をお伝えすると、セリアの店頭でパソコン用のキーボード本体を探しても、まず見つかりません。ただしこれは「100均でキーボードは一切手に入らない」という意味ではなく、同じ100円ショップでもダイソー系やキャンドゥなら選択肢があります。
この記事では、セリアでキーボードが売っていない理由から、100均で本体を買えるお店、そして安さと使いやすさで後悔しないための選び方までを、公式情報や販売情報をもとに整理してお伝えします。
この記事で分かることは、次の4つです。
- セリアでパソコン用キーボードが買えるかどうかの結論
- ダイソー系やキャンドゥなど100均での取り扱いの違い
- 100均キーボードの品質や使い勝手の実際
- 安く済ませても後悔しないキーボードの選び方
それでは、まずセリアの販売状況から順番に見ていきます。
セリアでパソコン用キーボードは売っている?
はじめに、セリアと他の100円ショップでキーボードがどう扱われているのかを整理します。どの店に何があるのかを知っておくと、無駄足を防げます。
セリアにキーボード本体が売っていない理由
セリアの店頭には、パソコン用のキーボード本体は基本的に置かれていません。過去の販売実績を調べても、セリアがキーボード本体を店頭に並べていたという情報は見当たらないのが現状です。
その背景にあるのが、セリアが守り続けている110円均一という価格戦略です。キーボードは基板やキースイッチ、ケーブルなど多くの部品でできており、110円で採算を取るのが難しい商品です。
ダイソーのように300円や500円といった価格帯の商品を積極的に増やしている店であれば、キーボードのような電子機器も棚に並べられます。しかしセリアは価格の統一感を大切にしているため、原価の高い電子機器はあえて扱わない方針だとみられます。
つまりセリアでキーボードが見つからないのは、品切れや店舗の都合ではなく、そもそも取り扱いの対象外だからです。何店舗か回っても状況は変わらないので、本体が必要なら別のお店を当たるほうが早道になります。
セリアはもともと、キッチン用品や文具、収納グッズといった生活雑貨を110円でそろえることに強みを持つお店です。パソコン周辺機器のような電子部品を含む商品は、原価だけでなく初期不良への対応や在庫管理の手間も増えるため、110円の枠内では扱いにくいという事情もあります。こうしたお店ごとの得意分野の違いを知っておくと、最初からどのお店を目指せばよいかの判断がしやすくなります。
セリアで買えるキーボード関連グッズ
本体こそありませんが、セリアにはキーボード周りで役立つグッズがそろっています。むしろこうした小物こそ100均が得意とするジャンルです。
まず定番なのが、手首を支えて長時間の入力をラクにするリストレストです。マウス用のものが110円で手に入り、キーボードの手前に置いて使えます。あわせて、ショートカットキーの一覧が印刷されたマウスパッドなど、種類の豊富なマウスパッドも並んでいます。
デスク周りを整えるグッズも見逃せません。ケーブルをまとめる配線整理グッズを使えば、キーボードやマウスのコードが絡まらず、机の上がすっきりします。スマホスタンドも110円中心でそろっており、キーボードで作業しながら手元にスマホを立てておけます。
掃除グッズも充実しています。キーのすき間に入り込んだホコリをかき出す除電ブラシや、押し当ててゴミを絡め取るスライム状のクリーナーなどが定番です。キーボード本体は買えなくても、いま使っているキーボードを快適に保つ用途では、セリアは頼りになる存在です。
これらのグッズは、キーボードそのものを買い替えなくても、いまの作業環境を少し快適にしたいときに役立ちます。たとえばリストレストを一つ足すだけでも、長時間の入力での手首の負担はやわらぎます。配線グッズでコードを整えれば、掃除のたびにキーボードをどかす手間も減ります。数百円で試せる手軽さは、100均ならではの魅力です。
なお、ノートパソコン用のキーボードカバーは、調査した時点ではセリアでもダイソーでも見つかりませんでした。カバーが必要な場合は、対応機種を明記したメーカー品を通販で探すほうが確実です。
キーボード本体はダイソー系のスリーピーで買える
100均系でキーボード本体がほしいなら、ねらい目はダイソーとそのグループ店です。同じ100円ショップという枠でも、扱う価格帯が広いぶん選択肢が増えます。
ダイソーの公式オンラインショップでは、Bluetoothキーボードが税込1650円で販売されています。Bluetoothのバージョンは5.0で、キーピッチは約19mmと標準的なサイズです。単4電池2本で動く電池式ですが、電池は別売りなので、あわせて用意しておくと安心です。
対応する機器も幅広く、Windows11から10、8.1に加えて、macOSやiOS、iPadOS、AndroidOSにも対応しています。パンタグラフ式で薄型のため、タブレットやスマホと組み合わせて使いたい人にも向いています。本体のサイズはおよそ幅285mm、奥行き120mm、厚さ20mmで、カバンのすき間に差し込みやすい大きさです。
ダイソー系列で300円台の商品を中心に扱うスリーピーでも、同等のワイヤレスキーボードが1650円前後で並ぶことがあります。乾電池の残量を知らせるランプや、しばらく使わないと自動で休むスリープ機能を備えたモデルもあり、100均系の商品としては十分に実用的な作りです。
スリーピーはダイソーが展開する300円ショップで、かわいらしい雑貨やパソコン・スマホ周りの小物を扱っています。ワイヤレスキーボードのほかにも、マウスやケーブルといった周辺機器が並ぶことがあるため、無線キーボードを探すついでに周辺の小物もまとめてそろえやすいのが利点です。購入後は、パソコンやタブレットのBluetooth設定画面から機器を追加し、キーボードを登録するだけで使い始められます。
キャンドゥやワッツなど他の100均の状況
ダイソー以外のチェーンも見ておくと、お店ごとに得意分野が違うことが分かります。キーボード周りでは、キャンドゥに一つ面白い選択肢があります。
キャンドゥでは、数字入力に特化したUSBテンキーボードが税込330円で販売された実績があります。WindowsやmacOSに対応しており、家計簿の入力や表計算での数値打ち込みなど、テンキーを多用する作業で手元を効率化できます。実力としては、特別な機能はないものの、普通に使えるテンキーという評価です。
過去には、キャンドゥがフルサイズのキーボード本体を1320円ほどで扱っていた時期もありました。ただし常時安定して並んでいるわけではないため、見かけたら早めに確保しておくくらいの心づもりでいるほうが無難です。
一方で、ワッツなど他の主要チェーンでは、キーボード本体の取り扱いは確認できませんでした。まとめると、本体はダイソー系、テンキーはキャンドゥ、そしてセリアは周辺グッズという役割分担で覚えておくと、探すお店を選びやすくなります。
在庫を確認したいときは、店舗に電話で問い合わせるか、来店時にパソコン周辺やスマホ用品のコーナーを見て回るのが早道です。100均の電子機器は入れ替わりが早く、同じ商品が長く並び続けるとは限りません。気になる商品を見つけたら、次に来たときには無くなっている可能性も考えて、その場で買うかどうかを判断するくらいの気持ちでいると後悔が少なくなります。
100均イコール110円で探すと見つからない落とし穴
ここで一つ、多くの人がつまずくポイントがあります。それは、100均のキーボードは110円で買えると思い込んでしまうことです。この思い込みがあると、セリアの棚をいくら探しても答えにたどり着けません。
これまで見てきたとおり、100均系で手に入るキーボード本体は、ダイソーやスリーピーのBluetooth製品で1650円、キャンドゥのテンキーで330円という価格帯です。どれも110円ではなく、300円から1600円台の商品として扱われています。
そのため「100均だから110円のはず」という前提でセリアに行くと、本体が見つからないうえに、ダイソー系の1650円の商品を見ても割高に感じてしまいます。実際には、家電量販店で数千円するキーボードと比べれば、これでも十分に安い部類です。
探す前に押さえておきたいのは、100均系のキーボードは110円の商品ではないという点です。無線タイプは乾電池が別売りのことも多いので、本体価格に電池代を足したうえで、通販の格安モデルと比べて判断するのがおすすめです。
家電量販店で新品のキーボードを買うと、無線タイプで3000円前後、テンキーでも1000円前後することが珍しくありません。それと比べれば、ダイソー系の1650円やキャンドゥの330円は、機能を割り切って選ぶぶんには十分に安い価格です。安さの基準を家電量販店の相場に合わせておくと、100均系の商品の立ち位置がつかみやすくなります。
値段の感覚を最初に合わせておけば、店頭で迷ったり、思っていた価格と違ってがっかりしたりすることを避けられます。安さだけでなく、自分の使い方に合うかどうかで選ぶ意識が大切です。
100均のパソコン周辺グッズ売り場はどこにあるか
目当てのグッズがあっても、売り場が分からず店内で迷うことはよくあります。100均はジャンルごとに棚が分かれているため、あたりを付けてから探すと早く見つかります。
キーボード関連の小物は、多くの場合スマホ・携帯用品のコーナーか、電気・パソコン周辺機器のコーナーに置かれています。リストレストやマウスパッド、配線整理グッズなどは、このあたりの棚を中心に探すのが基本です。
それでも見当たらないときは、文具やデスク用品のコーナーもチェックしてみてください。マウスパッドやケーブル整理グッズは、文具寄りの棚に並んでいることもあります。掃除グッズは、清掃用品のコーナーに分かれている場合もあります。
店舗の広さや棚の作りによって置き場所は変わるため、迷ったら店員さんに商品名を伝えて聞くのが確実です。ダイソー系で本体を探すときも、パソコン周辺機器の棚を中心に見ると、Bluetoothキーボードやテンキーにたどり着きやすくなります。
初めて行くお店では、入り口近くの案内表示で電気小物や文具の場所を確認してから回ると効率的です。パソコン周辺のコーナーは、店舗によってはスマホアクセサリーと同じ棚にまとめられていることもあります。目当ての小物が複数あるときは、先に売り場の見当をつけてから店内を一周すると、買い忘れも防げて時間の節約になります。
失敗しない100均・格安キーボードの選び方
お店の事情が分かったら、次は実際にどれを選べば後悔しないかです。接続方式や品質の見極め方、そしてメーカー品との比較まで、順番に確認していきます。安いからと勢いで買うのではなく、いくつかの基準を持って選ぶことで、買った後に机の引き出しで眠らせてしまう失敗を防げます。
まず有線かBluetooth無線かを決める
キーボード選びで最初に決めたいのが、有線と無線のどちらにするかです。ここが自分の使い方と合っているかどうかで、買った後の満足度が大きく変わります。
有線のUSBキーボードは、ケーブルをパソコンに挿すだけで使えるのが最大の強みです。電池切れの心配がなく、接続も安定しているため、急にキーボードが壊れて当座をしのぎたいときや、仕事で確実に動いてほしい場面に向いています。
一方のBluetooth無線キーボードは、ケーブルがないぶん机の上がすっきりし、持ち運びもしやすくなります。ダイソーやスリーピーで買えるのはこの無線タイプです。ただし乾電池の管理が必要で、最初にペアリングという接続の設定を済ませる手間もかかります。
無線には、Bluetoothのほかに、小さなUSBレシーバーをパソコンに挿して使う2.4GHzタイプもあります。レシーバー式はペアリングの手間が少なく、挿すだけで無線が使えるのが利点ですが、パソコンのUSB端子を一つ占有します。パソコンにBluetooth機能が付いているか、空いているUSB端子がいくつあるかも踏まえて、無線の中でどの方式が自分に合うかを考えると選びやすくなります。
どちらが優れているというより、使う場面で選び分けるのが正解です。据え置きで安定を重視するなら有線、持ち運びや配線のスッキリ感を重視するなら無線と考えると選びやすくなります。有線と無線の違いをもっと詳しく知りたい人は、キーボードは有線と無線どっちがいいかを解説した記事もあわせて参考にしてください。
ダイソーのBluetoothキーボードのスペックと使い勝手
無線タイプを検討するなら、ダイソーのBluetoothキーボードは有力な候補です。1650円という価格ながら、日常使いに必要な要素はひととおりそろっています。
接続方式はBluetooth5.0で、キーピッチは約19mmと、一般的なノートパソコンに近い間隔が確保されています。パンタグラフ式で薄型のため、カバンに入れて持ち運ぶ用途にも向いています。電源は単4電池2本で、電池は別売りである点だけ注意しておきましょう。
| 商品 | 価格の目安 | 接続方式 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| ダイソー Bluetoothキーボード | 1650円ほど | Bluetooth無線 | 持ち運びや配線を減らしたい人 |
| キャンドゥ USBテンキー | 330円ほど | 有線USB | 数値入力を効率化したい人 |
| メーカーの格安キーボード | 1000円台から | 有線や無線 | 毎日しっかり使いたい人 |
対応する機器はWindows11や10、macOS、iOS、iPadOS、Androidと幅広く、パソコンだけでなくタブレットやスマホでも使えます。1台で複数の端末を切り替えたい人にとっては、この対応の広さは心強い部分です。
パンタグラフ式は、ノートパソコンでよく使われている薄型のキー構造で、浅めのストロークで軽く打てるのが特徴です。深く沈み込むタイプが好みの人には物足りなく感じることもありますが、静かに打ちたい人や、タブレットと合わせて軽快に使いたい人には相性がよい方式です。まずはこのタイプで無線の使い勝手を試し、好みを見極めてから次の一台を選ぶという流れも取りやすくなります。
また、この価格帯の無線キーボードは、電池のもちも日常使いには十分な水準です。使わないときに自動で休むスリープ機能が付いたモデルなら、こまめに電源を切らなくても電池を長持ちさせられます。予備の単4電池を一組そろえておけば、外出先で急に電池が切れても慌てずに済みます。
キータッチの感触はしっかりした高級キーボードには及びませんが、メールやメモ、ちょっとした文書作成であれば不足を感じにくい作りです。まずは安く無線を試してみたいという入り口として、ちょうどよい選択肢になります。
キャンドゥのUSBテンキーは数値入力に使えるか
数字をよく打つ人には、キャンドゥのUSBテンキーが330円で手に入るのが魅力です。テンキーのないノートパソコンを使っている人にとっては、価格以上の働きをしてくれる場合があります。
このテンキーはUSBで接続する有線タイプで、パソコンに挿すだけで使えます。特別な機能はありませんが、可もなく不可もない普通のテンキーという評価で、数値の打ち込み自体は問題なくこなせます。家計簿ソフトや表計算での入力が多い人に向いています。
ノートパソコンにテンキーを追加したいだけなら、わざわざ数千円のフルキーボードに買い替える必要はありません。手元にテンキーを一つ足すだけで、数字入力の効率は目に見えて上がります。まずは安く試して、物足りなければ上位機種に進むという流れも取りやすい価格帯です。
テンキーを使うときに数字が入力できない場合は、ナムロックという機能がオンになっているかを確認すると、多くのトラブルは解決します。キーボードとは別に手元の使いやすい位置へ置けるのも、独立したテンキーならではの利点です。右利きの人は本体の右側に、左利きの人は左側にと、自分が打ちやすい配置へ自由に動かせるのも、作業効率を上げるうえで見逃せません。
ただし在庫は店舗や時期によって変わるため、確実に手に入れたい場合は在庫を確認してから足を運ぶと無駄がありません。数値入力の頻度が高い人ほど、少額の投資で得られる効果は大きくなります。
100均キーボードの打鍵感と耐久性の実際
安さは魅力ですが、品質がどの程度なのかは事前に知っておきたいところです。過度な期待も過度な不安も持たず、実際の作りを踏まえて判断するのが賢い選び方です。
過去にダイソーが店頭で扱っていた有線のフルキーボードは、日本語108キーで1100円ほどの商品でした。この製品の打鍵感は、キーがやわらかく沈み込むフニャフニャした感触で、打鍵音が非常に静かだと評価されています。カチッとした打ち心地を求める人には物足りなさが残ります。
とはいえ、基本的な機能はきちんと備えており、標準的な出来のキーボードとして使えます。緊急でキーボードが必要になったときのつなぎや、たまにしか文字を打たないサブ機用としては、十分に役割を果たしてくれます。
耐久性については、毎日長時間タイピングするメイン用途で酷使すると、価格なりの寿命になる可能性があります。仕事で一日中キーを打つような使い方なら、最初からメーカーの格安モデルを選んだほうが、結果的に長く使えて安上がりになることもあります。
店頭で選ぶときは、実際にキーを何度か押してみて、底打ちしたときの感触や音の大きさを確かめておくと失敗が減ります。通販で買う場合は、商品説明にある静音やパンタグラフといった言葉から感触の傾向を読み取り、実際に使った人の感想も見ておくと、届いてからのギャップを小さくできます。安い商品ほど、事前の情報集めが満足度を左右します。
まとめると、100均系のキーボードは軽い用途や緊急用には向く一方、酷使する常用機としては割り切りが必要です。自分がどれくらいの頻度で使うのかを基準にすると、失敗しにくくなります。
100均で妥協しないメーカー格安キーボードの選び方
毎日しっかり使うつもりなら、100均にこだわらずメーカーの格安モデルまで視野を広げると選択肢が一気に増えます。数百円の差で、耐久性や打ち心地が大きく変わることもあるためです。
エレコムやロジクールといったメーカーからは、1000円台から2500円ほどの価格帯でも実用的なキーボードが多数販売されています。ダイソーの無線キーボードが1650円であることを考えると、同じ予算でメーカー品の有線モデルが狙える計算になります。
選ぶときは、有線か無線かに加えて、キーピッチが約19mm確保されているか、静音タイプかどうかといった点を確認すると失敗が減ります。配列にも種類があるため、記号の位置が使い慣れたものと合っているかも見ておくと安心です。配列の違いが気になる人は、ゲーミングキーボードの日本語配列と選び方を解説した記事が参考になります。
メーカー品を選ぶ利点は、対応機種やキー配列、保証といった情報がはっきり示されている点にもあります。100均系の商品は表示が最小限なことが多いため、届いてから配列や対応するパソコンの違いに気づくこともあります。少しでも長く安心して使いたいなら、こうした情報がそろっているメーカー品のほうが、結果的に選びやすく後悔も少なくなります。
打鍵音や打ち心地にこだわりたい場合は、キースイッチの種類まで踏み込んで選ぶと満足度が上がります。静かに打ちたいのか、しっかりした手応えがほしいのかで選ぶべき軸が変わるため、打鍵音が気持ちいい軸の選び方をまとめた記事もチェックしてみてください。
用途別に見るおすすめの選び方
ここまでの内容を、使う目的ごとに整理しておきます。自分がどのタイプに近いかを当てはめると、選ぶべき一台が見えてきます。
急にキーボードが壊れて代わりが要るだけなら、ダイソー系の本体やキャンドゥのテンキーで当座をしのぐのが手軽です。ひとまず動くものを安く確保し、落ち着いてから本命を選ぶという二段構えにすると、あわてて高い買い物をせずに済みます。
持ち運びが中心の人には、薄型で軽いBluetoothの無線キーボードが便利です。カフェや外出先でタブレットと組み合わせて使うなら、ダイソーやスリーピーの無線モデルが入り口として向いています。数字入力が多い人は、キャンドゥのUSBテンキーで手元を効率化するのが費用対効果に優れます。
そして毎日しっかり使うのであれば、メーカーの格安モデルを1000円台から選ぶのが結局は満足度が高くなります。使う頻度が高いほど、打ち心地と耐久性の差が効いてくるためです。目的をはっきりさせてから選べば、安く買っても後悔しにくくなります。
迷ったときは、まず自分が一週間でどれくらいキーボードを使うかを思い浮かべてみてください。ほとんど使わないなら100均系で十分ですし、毎日何時間も打つなら最初からメーカー品を選ぶほうが安上がりです。使う量と場面をはっきりさせることが、価格と品質のちょうどよいバランスを見つける近道になります。
セリアの100均キーボード事情と選び方のまとめ
最後に要点を振り返ります。セリアの100均ではキーボード本体は売っておらず、買えるのは関連グッズというのが結論です。110円均一を守るお店の方針によるもので、店舗を変えても状況は変わりません。
本体を100均系で手に入れたいなら、ダイソーやスリーピーのBluetoothキーボードが1650円、キャンドゥのUSBテンキーが330円という選択肢があります。いずれも110円ではないため、電池代も含めて通販の格安モデルと比べて選ぶのが失敗しないコツです。
品質面では、100均系のキーボードは軽い用途や緊急用のつなぎに向く一方、毎日酷使する常用機としては割り切りが必要です。しっかり使うなら、エレコムやロジクールの1000円台からの格安モデルまで候補を広げると、耐久性と使い心地のバランスが取りやすくなります。
大切なのは、価格の安さだけを追いかけないことです。100均系は入り口としては優秀ですが、そこで満足できるかは使い方しだいです。緊急のつなぎや持ち運び、テンキーの追加といった限定した用途なら100均系が力を発揮し、毎日の主力として長く使うならメーカー品が向いています。
安く済ませたい気持ちと、自分の使い方に合うかどうかの両方を天秤にかけて選べば、100均でもメーカー品でも納得のいく一台にたどり着けます。この記事のポイントを、あなたのキーボード選びの参考にしてください。
セリアの100均キーボードに関するよくある質問
最後に、セリアや100均のキーボードについて寄せられることの多い疑問を、Q&A形式でまとめました。買い物の前の確認に役立ててください。
Q1. セリアでパソコン用のキーボードは本当に買えないのですか?
A. セリアの店頭には、パソコン用のキーボード本体は基本的に置かれていません。110円均一の価格を守るお店の方針で、原価の高い電子機器は扱わないためです。買えるのはリストレストやマウスパッド、配線整理グッズといった周辺の小物になります。本体がほしい場合は、ダイソー系のお店か通販を利用するのが確実です。
Q2. 100均のキーボードは110円で買えますか?
A. 100均系で買えるキーボード本体は110円ではありません。ダイソーやスリーピーのBluetoothキーボードは1650円ほど、キャンドゥのUSBテンキーは330円ほどが目安です。無線タイプは乾電池が別売りのこともあるため、本体価格に電池代を足して考えると、実際の出費を見積もりやすくなります。
Q3. 100均のキーボードは仕事で毎日使っても大丈夫ですか?
A. 軽い用途や緊急のつなぎには使えますが、一日中タイピングするような酷使には向きません。過去のダイソーの有線キーボードは、打鍵感がやわらかく打鍵音が静かな標準的な作りでした。毎日しっかり使うなら、エレコムやロジクールの1000円台からの格安モデルを選んだほうが、耐久性の面で安心できます。
Q4. ノートパソコンにテンキーだけ足したい場合はどうすればいいですか?
A. キャンドゥのUSBテンキーが330円ほどで手に入ります。USBで挿すだけの有線タイプで、数値入力を効率化したい人に向いています。テンキーのないノートパソコンでも、これを一つ足すだけで数字の打ち込みがぐっと楽になります。在庫は店舗や時期で変わるため、確認してから足を運ぶと無駄がありません。
Q5. セリアでキーボードの掃除グッズは買えますか?
A. セリアには、キーのすき間のホコリをかき出す除電ブラシや、押し当ててゴミを取るスライム状のクリーナーなど、掃除に使えるグッズがそろっています。売り場は清掃用品やパソコン周辺のコーナーが中心です。本体は買えなくても、いま使っているキーボードをきれいに保つ用途では、セリアは十分に活用できます。
お店ごとの取り扱いや価格は変わることがあるため、購入前には各社の公式情報もあわせて確認しておくと安心です。詳しくはダイソー公式オンラインショップのBluetoothキーボード商品ページ、セリア公式サイト、キャンドゥ公式サイトを参考にしてください。
買い替えを考えているとき